傾聴ボランティア

盛人大学OBの仲間が傾聴と安否確認のボランティアサークルをやっている。
月一木曜日だけと言うのでそのくらいなら出来るよと仲間入りした。

だがだ、高齢者施設に行っての傾聴は物凄く難しい。
特に男性諸君(年齢的に先輩)に話しかけるのが至難の業だ。
今日で2回目だが、前回は最初に女性が多く座っている方に行って話し相手をしたが、現役時代女性が多い職場にいたのでたいした違和感はなく自然に話が出来た。
別のグループに男性が7人かたまって座っていた、皆さん誰とも喋らず黙って時間が過ぎるのを待っている様子だ。

俺は女性群から離れて爺さんグループに行って話しかけた。
プロ野球の話を持ち掛けたが意に反して反応がイマイチで「う~ん、どうすべえ」と思った。
7人の内一人の人が何とか喋ってくれるかなと思いその人の前に席を移して話しかけた。
「この近くに住んでるんですか?」地元川口の出身とのことで、早速川口の昔はどうだったか聞いた。
その話しかけで周りの爺さんも聞く耳を立ててるのが感じられた。
一気に彼らの子供時代の話になり知らん顔していた端の人まで加わって戦争当時から厳しかった食糧難の時代とか話が弾んだ。

多分、かなり長い間彼ら同士の話は無かったみたいなので良いきっかけになったようだ。
一緒に行った仲間の人の合図でその日は引き上げた。


さて今日の2回目はどうしようと思って訪問したが、丁度入浴時間に当たって男性は一人しか残っていなかった。
俺より7~8歳年上に見えたので敬意を表してご挨拶、その方は新聞を読んでいた(どこの施設でも新聞読んでる人は多い)。
一般紙を読んでいたがその前にスポーツ紙もあったので懲りずにプロ野球の話から入ってみたがやはり野球はイマイチだった。
彼が戦争当時から住んでいた所が茨城県と聞いたのでさっそく相撲の話になった。
稀勢里と高安が茨城出身なので関心は強かった。住んでいた近くに袋田の滝があって俺も2回見に行ってたのでその辺から話がかなりローカルな話題になった。
福島にも住んだとのことで(俺も3年勤務した)話が東北方面まで飛んだ。
そうこうしている内に皆さん風呂から帰ってきて一気に賑やかになった。

施設の係りの人が子供の玩具みたいなものを持ってきた、小さな樽みたいなものに剣(プラスチック)を刺してそれが当たると人形の頭の部分が樽から離れる(飛び上がる)というやつだ。
ピストルのロシアンルーレットみたいなもので剣を何本もさせる、いつ飛び出すか分からないのでドキドキして面白い。
皆さんはいつもやってるらしくどこら辺が大体分かる様だった。

CIMG2315.jpg

写真の遊びもみんなでやった。

これは4つのバラバラな木片を図のように組み合わせる遊びで発想力の無い俺はいくらやっても図のようにできなかった。
この4つの木片で何十通りもの図形が出来るらしく、脳トレには効果があるようだが俺にはかなり厳しい遊びだ。

ともあれ皆さんと遊べるようになって一応傾聴ボランティアは続けられそうだ(俺が遊んでもらってる)。



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カメ爺さん

Author:カメ爺さん
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 サラリーマン歴38年(北は仙台、西は福岡、転勤13回)いろいろあった会社生活だった。
(企業戦士というシーラカンス)
 定年後は8年間後輩の会社の手伝い、現役時代の暴飲暴食がたたり狭心症になる、カテーテル4回後ついにバイパス手術する、
退院後突如、毎日が日曜日になってしまった。
川口のマンションで妻と二人生活、
子供3人孫3人。
趣味は船釣り・ゴルフ・読書(池波正太郎・藤沢周平)喫茶店巡り・散歩

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