佐藤梨

佐藤梨?近所の梨生産農家でいただいた
カメ爺のの住んでいる旧町名は「字佐藤」で今でも町会名は「佐藤町会」です。
いつごろ迄かは不明だがこの辺り一帯は田畑と梨畑だったらしく梨生産農家も30軒以上あったとのこと。
その名残りで現在一軒しか残っていない生産農家は「佐藤梨」を名称にしている。
今作っている梨は多種類で「佐藤梨」なるものがあるのかは聞いていない。
毎年、長男に頼まれて一箱買いに行く、いつもおまけで何個か箱詰できないやつをもらうが見かけは別にして味は変わらない。
暑かった今年の夏ももう終わりを告げている、毎年梨を買いに行く時に季節を感じる。


梨を買いに行く時に綾瀬川の土手沿いを歩く、土手は雑草が凄く夏はあまりにも繁茂しているので散歩やジョギングの人も通らない。
だが、写真のように自分の家の庭のように綺麗に芝生を植えてるところもある。
下の写真は少し前に定期的な雑草駆除をやった後だ、雑草は直ぐに生えてきてしまう。
土手の何箇所かはこの芝生のように植え込みを作っているが彼らはほとんど自分の家のような感じで手入れをしている。
除草をやる人達もその部分は避けているので半ば公認なのだろう。
この辺りも新しい家が多く作られるようになった(大地主の相続の関係が主たる理由)、一時期のマンション一辺倒から一戸建て(カースペースはある)に大きく変わった。
購入する側の若い家族も例え庭はなくてもマンションのような共同生活の煩わしさを強いられなくて良いからと思う。
俺の三人の子供たちも場所こそ違うがみな一戸建てだ、住宅事情もその時代時代で変わるのだ。
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